2. 8月14(金)の支給日に6月分と7月分を合わせて「30万円以上」もらえる人とは?
2026年8月14(金)の支給日に、6月分と7月分を合わせて「30万円以上」もらえる人はどのような方なのでしょうか。
まずは、日本の年金制度について確認しておきましょう。
日本国内に住む20歳以上60歳未満の方は、すべて国民年金に加入する義務があります。
厚生年金は国民年金の2階建てにあたる部分で、会社員や公務員が加入するものです。
将来、年金を受給する際には、国民年金のみに加入していた方は国民年金を受給し、厚生年金に加入していた方は、国民年金を含めた厚生年金を受給します。
厚生年金は、現役時代の収入や厚生年金への加入期間などにより受給額が計算され、年収が高いほど、また、加入期間が長いほど受給額が高額になるのが一般的です。
一方、国民年金は保険料の納付月数のみで受給額が決まり、現役時代の年収には左右されません。
年金支給日に30万円を受給するには月額15万円である必要がありますが、令和8年4月分(6月支給分)からの国民年金は満額支給でも月額7万608円(昭和31年4月2日以後生まれの方の場合※)であるため半額にも満たないことになります。
厚生年金は、現役時代の収入や加入期間によっては「月額15万円以上」受給することが可能なため、月額15万円以上受給できるのは厚生年金受給者ということになります。
※昭和31年4月1日以前生まれの方の満額は月額7万408円です。