冬の澄んだ空気のなか、庭先が少し寂しく感じられる季節。しかし、寒さに負けず、春まで元気に咲き誇る花々があるのをご存知でしょうか。
冬のガーデニングは、彩りが少なくなる時期だからこそ、一株の花がもたらす喜びもひとしおです。
この記事では、ガーデニング初心者でも育てやすく、冬の庭を明るく彩ってくれる寒さに強い一年草3選を、参考価格とともに紹介します。多年草や低木の足元に少し加えるだけで、ぐっとおしゃれな雰囲気になりますよ。
1. 冬庭を明るく彩る!冬~春ずっと咲く寒さに強い花3選
1.1 パンジー&ビオラ
冬から春にかけてのガーデニングの主役といえば、やはりパンジーとビオラは外せません。絵の具のパレットのように多彩な色合いで、どんな庭にもマッチする万能選手です。
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ヒラヒラとしたフリルのような花びらが愛らしく、鮮やかな花色が魅力の一年草です。草丈が低めなので、葉を落とした落葉樹や低木の足元、あるいは背の高い多年草の手前に植えるだけで、庭全体が華やぎます。チューリップなどの球根植物と一緒に植えるのも定番の楽しみ方ですね。
春になると、まるで株が目を覚ましたかのようにぐんぐんと成長し、こんもりとした見事な姿を見せてくれます。少し株間をあけて植えておくと、春にはお互いが寄り添うように咲き誇り、美しい花のカーペットのようになりますよ。
※参考価格:100円~600円前後(3号ポット苗)
1.2 ストック
ふわりと甘い香りで春の訪れを感じさせてくれるストック。縦に伸びる華やかな花穂が、冬の庭に立体感とエレガントな雰囲気をもたらしてくれます。
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春らしいパステルカラーが美しいストックは、冬から春にかけてずっと花を咲かせる植物です。本来は多年草ですが、日本の夏の暑さが苦手なため、一年草として扱われています。その分、寒い季節にすべてのエネルギーを注ぎ込むように咲く姿は格別です。
すらっとした草姿を活かして、寄せ植えの後方に配置すると全体のバランスが引き締まります。最近では背の低い矮性種も販売されているので、植える場所や他の植物との組み合わせを考えて品種を選ぶのも楽しいでしょう。
※参考価格:200円~600円前後(3号ポット苗)
1.3 デージー
ポンポンのような特徴的な花形と、ピンクやレッドといった暖色系の花色が愛らしいデージー。春まで次々と花を咲かせ、冬の庭のアクセントとして活躍してくれます。
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まんまるで可愛らしいデージーの花は、見ているだけで心を温かくしてくれます。子どもから大人まで、誰もが笑顔になれるような魅力がありますね。
小輪で草丈が低い品種は、群生させても圧迫感がありません。数株まとめて植えると、まるで花の絨毯のよう。寂しくなりがちな花壇の縁取りや、コンテナの前面に植えるのにぴったりです。冬の庭に、温かい彩りを加えてみてはいかがでしょうか。
参考価格:100円~300円前後(3号ポット苗)
2. まとめ
今回は、冬の庭を彩るおすすめの一年草を3種類ご紹介しました。花が少なくなる冬の庭は、少し寂しく感じるかもしれません。しかし、葉を落とした木々の佇まいもまた、冬ならではの趣があります。
そんな静かな景色の中に、寒さに強く色鮮やかな一年草が加わることで、庭は生き生きとした表情を見せてくれます。季節の移ろいを感じながら、自分だけの冬の庭を育てる時間は、きっと特別なものになるはずです。
ぜひ、お気に入りの花を見つけて、冬のガーデニングを楽しんでくださいね。
3. 【ガーデニング豆知識】植木鉢の号数とサイズ一覧
さいごに、植木鉢の号数とサイズも確認しておきましょう。
植木鉢の号数とサイズ5/6
出所:LIMO編集部作成
植木鉢のサイズは直径3㎝刻みです。
- 3号鉢…直径9㎝
- 3.5号鉢…直径10.5㎝
- 4号鉢…直径12㎝
- 5号鉢…直径15㎝
- 6号鉢…直径18㎝
これより大きな鉢も、鉢の号数×3が直径です。
植物に対して植木鉢のサイズが小さすぎると根が詰まり、水や肥料を吸収しづらくなってしまいます。反対に鉢サイズが大きすぎると鉢内の水が乾きにくくなり、根腐れやコバエ発生の原因に。
植え替えの際は、元の鉢サイズよりも1号大きいサイズの鉢に植え替えるとよいでしょう。
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LIMOガーデニング部