3. 「24時間いつでも」「恥ずかしくない」がAIのメリット
生成AIツールを受験に活用するうえで特に良いと思う点 (n=200 複数回答)
- 1位: すぐに答えが返ってくる (66%)
- 2位: 24時間いつでも使える (59%)
- 3位: 間違えても恥ずかしくない (44%)
生成AIを使うメリットとして「すぐに答えが返ってくる」が66%、「24時間いつでも使える」が59%と利便性について多く挙げられました。
また「間違えても恥ずかしくない」が44%となっていることから、塾や学校の先生に聞くより心理的なハードルが低いことも、受験生にとって大きな魅力となっているようです。
3.1 注意点は「情報の正確性」や「AI依存」
受験における生成AIツールの活用での注意点 (n=200 複数回答)
- 1位: 生成AIの回答は間違っている場合があると意識すること (61%)
- 1位: 依存しすぎないようにすること (61%)
- 3位: カンニングや不正にならないように使うこと (39%)
一方で、活用上の注意点について「回答が間違っている場合があると意識すること」と「依存しすぎないようにすること」が61%で同率1位でした。
AIの限界を理解した上で利用することや、AIに依存しすぎて自分で考えるのをやめてしまわないようにすることなど、AIを使う上での注意点をきちんと理解していることがわかります。
3.2 AIではなく「人」が頼りになるのは精神的なサポート
受験において人の方が頼りになると思う点 (n=200 複数回答)
- 1位: やる気を出させること、モチベーションを上げること (48%)
- 2位: 自分の性格や強みを見たうえでのアドバイスをくれること (45%)
- 3位: 自分では思いつかない進路を提案してくれること (34%)
AIよりも「人」の方が頼りになる点として、「やる気を出させる・モチベーションを上げる」が48%、「性格や強みを見たうえでのアドバイス」が45%という結果でした。
学習の効率化や疑問解決には「生成AI」を、モチベーション維持や進路指導といった精神的・個別的なサポートには「人」を頼るという使い分けをしているようです。
次の章からは、改めて生成AI利用時に注意すべきことを見ていきます。


