2. 活用法1位は「解答の添削」。解説やヒント出しにも重宝
では、具体的にどのように活用しているのでしょうか。おすすめの活用法トップ3は以下の通りでした。
大学受験でおすすめのAI活用法 (n=129 複数回答)
- 自分の書いた解答の添削:67%
- 問題の解答解説やヒントの提示:63%
- 教科書等の内容についての解説の提示:37%
「自分の解答が合っているか」を確認したり、わからないところについて解説を出したりする用途で重宝されているようです。単に答えを知るのではなく、生成AIを活用して理解を深めようとしていることがわかります。
2.1 「英語」と「数学」が2大活用科目
具体的に生成AIを活用するのがおすすめの科目を見てみると、全体では「英語」が61%、「数学」が54%、「小論文」が40%でした。文理別も含めて見てみると、以下の通りになっています。
大学受験で生成AI活用がおすすめの科目 (n=129 複数回答)
- 全体(129人):英語 (61%)、数学(54%)、小論文 (40%)
- 文系(64人):英語(61%)、数学(44%)、小論文(41%)
- 理系(43人):数学(67%)、英語(44%)、理科(41%)
- 学際・文理融合系(22人):英語 (61%)、数学 (44%)、小論文 (41%)
文系・理系問わず、英語の和訳や英作文のチェックをしたり、数学の解法プロセスの確認をしたりすることに相性が良いと考えているようです。文系でも数学が2位にランクインしていることから、数学が重視されていることもわかります。
また、独学での対策が難しい「小論文」も40%の人が挙げており、文章作成を強みとする生成AIをしっかり活用していることがわかります。

