最近、趣味でダーツを始めました。色々なお店を巡るなかで、よく行くチェーン店に「来店ポイント」があることを半年経ってようやく知りました。
慌ててカードを作ったものの、今度は提示し忘れてばかりで、なかなかポイントが貯まりません。せっかくの「お得」が目の前にあるのに、自分の不注意で逃している現状に苦笑いする日々です。みなさんの中にも、私と同じような経験をされた方は多いのではないでしょうか。
実は、お金の世界にもこれと同じことが言えます。それが、「知らないともらえない、知っていても申請しないともらえない公的なお金」です。
ダーツのポイントは数回分逃しても数百円の損失で済みますが、公的な給付金は、知っているかいないかで、生涯の受取額が数十万円単位で変わることもあります。
今回は、シニア世代が見落としがちな「申請主義」の手当や給付金を5つご紹介します。
※LIMOでは、個別の相談・お問い合わせにはお答えできません。
1. 老齢年金は「申請しないと振り込まれない」って知っていましたか?
公的年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)は、私たちの暮らしを支える大切なセーフティーネットです。
ただし、支給要件を満たしたら自動的に振り込まれるわけはありません。年金を受け取るためには「年金請求書」を提出して請求手続きをおこなう必要があります。
国や自治体による「手当」「給付金」「補助金」などの多くもまた、受け取るためには申請手続きが必要です。
申請期限や添付書類などのルールを守れなかった場合、本来受け取れるはずのお金が減額されたり、受け取れなくなってしまったりする可能性もあります。
公的な支援制度を必要に応じて確実に活用するためには、自分がどのような支援内容の対象となるかを理解し、手続きをしっかりおこなうことが大切です。
