3. ヴェルファイアを残クレで新車を購入する時の注意点

残クレは、残価を設定することで月々の支払い額が安くなるのが大きなメリットです。

残価が保証されているため、最初から3〜5年後に車を乗り換える予定の人にとっては魅力的でしょう。

しかし、利息が一般的な自動車ローンよりも高く、カスタマイズ禁止や年間走行距離の制限などがある点には注意しなければなりません。

販売店が事前に設定した走行距離を超過したり、事故などによって車体が傷ついたりすると、追加費用が発生します。

仮にヴェルファイアを残クレで購入したとしても、最終回の支払いを終えるまでの所有者は販売店です。

また、月々の支払い額を抑えても、家賃や携帯代などの固定費、ガソリン代などのランニングコストもかかります。

そのため、残クレでヴェルファイアを購入する際は、返済負担率を考慮して検討する必要があります。

返済負担率とは、年収のうちローンの年間返済額が占める割合のことです。

一般的には、25%〜35%以下が健全な範囲といわれています。

仮に、年収が400万円の場合、ローンの年間返済額は以下のようになります。

  • 返済負担率25%の場合:400万円 × 0.25 = 100万円(月々約8万3000円)
  • 返済負担率35%の場合:400万円 × 0.35 = 140万円(月々約11万6500円)

※年収×返済負担率=年間返済額

なお、上記の返済額は残クレの月々の支払い額だけではなく、住宅ローンなどすべての借入れを含めた金額です。