1.5 来シーズンへの栄養補給「寒肥(かんごえ)」

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来年の花付きや実付きを良くするために、「寒肥(かんごえ・かんぴ)」という追肥をおこないましょう。冬に肥料を与えておくことで、春からの活動に必要な栄養を土壌に蓄えることができます。

寒肥を推奨するのは、バラや桜、ツツジやアジサイ、ハナミズキといった花木や、果樹類。休眠中の植物に負担をかけないためにも、ゆっくりと効果が現れる緩効性の肥料を規定量与えることが大切です。

ツツジ

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1.6 成長を促す絶好のタイミング!「植え替え・株分け」

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冬に葉を落とす落葉樹や宿根草にとっては、寒さで休眠期に入る12月から2月が植え替えや株分けに最適な時期。鉢植えの植物は、根詰まりを防ぐために一回り大きな鉢に植え替えてあげましょう。鉢から優しく引き抜き、古い土や傷んだ根を少し整理してから新しい土で植え付けます。

このとき、古い土は再利用せず、新しい培養土を使うのが元気に育てるコツ。株分けも同様に、根についた土や傷んだ根を丁寧に取り除いてから新しい鉢に植えてあげましょう。