本格的な冬の訪れを感じる季節になりました。庭の植物たちが静かに眠りにつくこの時期、「ガーデニングは春までお休み」と考えている方も多いかもしれません。
しかし、この時期にひと手間加えておくことが、春の庭をより一層美しく、そして作業をぐっと楽にするポイント。来年の春に色とりどりの花が咲き誇る庭を想像しながら、今できることから始めておきましょう!
この記事では、ガーデニング初心者の方でも安心して取り組める冬の庭仕事のポイント7つをリストにしてご紹介します。
1. 冬から始める春庭準備!初心者でもできる「ガーデニング作業」7選
1.1 まずは基本の「お掃除」から!庭や花壇をリセット
まずは、庭のキャンバスをきれいにするところからスタート。秋の間に積もった落ち葉や、シーズンを終えた一年草などを片付け、庭全体をすっきりとさせましょう。
これらを放置してしまうと、病気や害虫が越冬する場所になってしまう恐れがあるため注意が必要です。きれいにすることで春に新しい芽が気持ちよく顔を出しやすくなり、さらには新しい苗を植えるスペースの確保にも繋がります。ついでに気になる雑草も抜いておくと、春先の草むしりが楽になりますよ。
もしコンポストをお持ちなら、集めた落ち葉は宝物です。時間をかけて、栄養たっぷりの腐葉土に変身させてあげましょう。ただし、病虫害の被害にあった植物の落ち葉がある場合は、被害拡大を防ぐためコンポストには入れずに処分してください。
著者
樹木医の鈴森真樹を中心に、日本園芸協会認定ガーデンコーディネーターや第二種電気工事士などの資格保有者などを含めたメンバーで構成される、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のガーデニング企画担当チームです。
季節の寄せ植えや、初心者でも育てやすい多年草・宿根草、季節を彩る一年草など草花の情報から、室内で1鉢から楽しめる観葉植物や多肉植物のこと、ベランダ栽培もできるハーブや野菜などの家庭菜園企画まで、幅広いガーデニング情報をお届けしています。
ガーデニング関連書籍の企画・編集などの経験者、初心者ガーデナーなどの各メンバーが、それぞれの視点を生かした企画を担当しています。(2026年3月23日更新)。
監修者
LIMO編集部
樹木医/1級造園施工管理技士/ライター
樹木医、1級造園施工管理技士、一般毒物劇物取扱者の資格を持つ、植物と造園の専門家。
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。大学在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での外来動植物管理や環境教育などの活動を3年間経験し「人と自然との関わり」について実践を通して学んだ。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。多種多様な植物のメンテナンスや空間演出のほか、樹木の診断や安全管理に携わった。現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事の執筆や編集・監修を担当。育てやすい植物の紹介や栽培のコツなど、自身の経験と知識をもとにした、わかりやすい記事の執筆が強み。
秋田県在住で、趣味はガーデニングとアウトドア。学生時代のキャンプ場でのアルバイト経験や15年以上の登山歴を持つ。現在は育児中のため、子連れハイキングやファミリーキャンプを楽しみながら、東北の自然を満喫している。