3.2 厚生年金の「平均年金月額」を見る
厚生年金(国民年金を含む)の平均的な受給額は、月15万289円となっています。
厚生年金の金額は、現役時代に加入していた期間や年収に左右されるため、男女間で差が生じやすい点が特徴です。
具体的には、男性が16万9967円、女性が11万1413円と、その差は約6万円に及びます。
さらに、グラフからは「月額1万円未満から30万円以上まで」と、受給額の幅が非常に大きいこともわかります。
老後にどの程度の年金を受け取れるかによって、リタイア後の生活水準は大きく左右されると言えるでしょう。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
ファイナンシャルアドバイザー。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。関西学院大学商学部卒業後、住友生命に入社し生命保険販売業務に携わる。若年層から高齢層までの幅広い世代へ向けた保険の総合的なプランニングを得意とする。また法人に対しても事業承継や退職金、福利厚生等のリスクに備える商品も提供。表彰歴多数。現在は個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。大阪府茨木市出身(2026年7月12日更新)