2. ゆるい埋木の登場に「かわいい」「グッズにしてほしい」
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「宮大工の遊び心?かわいいな」
- 「この愛らしさ、ぜひグッズにしてほしい!」
- 「このあいだ京都いったとき行けばよかった くっそぅ」
- 「これをみつけるのも楽しい。色々ある」
など、埋木がかわいいという声から、グッズ化を希望する声など、多くのコメントが寄せられました。
投稿の反響を受け、「あまり京都に行ったことがない人や文化財をよく知らない人にまでポストが届いたようでうれしいです」と振り返る投稿主さん。
「文化財ってなんだかよく分からないと思ってる方も多いかもしれませんが、あまり難しく考えずに良さを感じてみてほしいと思います」と、文化財に対する想いも教えてくれました。なお、こちらの埋木は劣化に応じて修理されたものとのこと。
御影堂建立当初のものではないものの、現在の文化財修理の自由度や経年の様子などを鑑みると、近年行われたものでもないと考えられるそうです。
西本願寺御影堂(1636年)の縁板の埋木
— さくらば@鐘楼 (@belfry2000) November 24, 2025
国宝の建造物とは思えない緩さの魚とひょうたんが可愛い pic.twitter.com/1QrcRqfgqV
