京都府西本願寺御影堂の縁板をよく見ると…まさかの「埋木」の写真が、Xで話題になっています。

投稿したのは、「@belfry2000」さんです。

当ポストには執筆時点で28万5000件を超えて表示されており、「日本人、昔からゆるキャラ好き説」「ぐおー!かわいい」といったコメントが寄せられています。

記事の中では、京都府の観光消費額についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 京都府西本願寺御影堂の縁板に存在する埋木が話題

国宝建造物に隠されたかわいらしい埋木

投稿の画像

出所:@belfry2000

「西本願寺御影堂(1636年)の縁板の埋木 国宝の建造物とは思えない緩さの魚とひょうたんが可愛い」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。

そこに収められているのは、歴史ある縁板に埋め込まれたゆるキャラのような魚とひょうたんでした。国宝の格式の高さと、どこかほっこりする遊び心とのギャップに、思わず目が止まってしまいますね。

秋の文化財特別公開時期に合わせて、京都を訪れていたという@belfry2000さん。通りがかりの西本願寺にも立ち寄ったところ、こちらの埋木を見つけたのだと話します。

撮影当時の心境について、「西本願寺には何度か行ったことがあり、他の埋木の存在も知っていましたが、こんなにかわいくて大きい魚の埋木の存在があるとは気がついていませんでした。良い意味で、国宝の文化財とは思えないゆるさが好きです」と教えてくれました。

そんなゆるキャラのようにかわいらしい埋木は、SNSで大きな反響を呼びました。