2. 一括録音の「大阪メトロ」と継ぎ足し文化の「JR九州」
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「英語の再現度高い」
- 「大阪メトロのアナウンス脳内再生余裕で笑った」
- 「出張時、博多駅の賑やかさは楽しい」
- 「両方よくわかるなあ(笑)」
など、多くのコメントが寄せられました。
@Barikata_FUKさんによると、大阪メトロとJR九州のテンションの違いには「録音時期」が関係しているのだとか。
大阪メトロは近年、アナウンス音声を一括で録音し直したことでテンションのムラが少ないのが特徴だそう。
一方でJR九州は、「昔から使っているテンション高めの音声」に「近年録音された落ち着いた音声」を継ぎ足して使用しており、そのギャップがクセになるとのこと。
「8両編成です!」のような昔から使っているフレーズはテンションが高く、近年になって録音した「リレーかもめ」「嬉野温泉」と言ったフレーズはテンション低めなのだそうです。
投稿の反響については、「大阪メトロ側のアナウンスに関するコメントが圧倒的に多かったのでびっくりしました」と@Barikata_FUKさん。
続けて、「あの情報量の多い広告放送や、妙に独特な雰囲気の英語放送を文字起こしした部分について共感頂けたようです」と分析してくれました。
関西と九州の、テンション高くてにぎやかなアナウンスの話 pic.twitter.com/gnBsX70cfI
— バリカタな福岡市民bot🍜 (@Barikata_FUK) November 26, 2025
