2025年も師走に入り、年末年始の準備で慌ただしい時期になりました。
今月は年金の支給月でもあり、ご自身の口座への入金を確認された方もいらっしゃるでしょう。
現役世代の方々も、将来の年金生活について考える機会が増えているかもしれません。
実は、公的年金には所得が一定基準以下の場合に受け取れる「年金生活者支援給付金」という制度があります。
この記事では、この給付金制度の概要から、対象となる方の具体的な要件、2025年度の支給額、そして忘れずに行いたい請求手続きまで、わかりやすく解説していきます。
ご自身やご家族が対象になるか、確認してみてはいかがでしょうか。
1. 【年金生活者支援給付金】どんな制度?
年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして支給される給付金で、以下の3種類があります。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
「老齢・障害・遺族」、それぞれの基礎年金を受給中の人が、公的年金を含めても所得が一定基準以下となる場合に、2カ月に一度、受け取ることができるものです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事した。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2025年8月25日更新)