5. まとめ
国民健康保険料は、2026年度も上限が引き上げられる見込みとなっています。このペースで行けば、120万円台を突破するときもそう遠くないでしょう。
所得を圧縮するために、iDeCoや小規模企業共済を使うといった工夫のほか、家計支出の見直しなどに、あらためて取り組んでみることをおすすめします。
参考資料
- 東京都保健医療局「保険料(税)額について」
- 厚生労働省「国民健康保険の保険料(税)の賦課(課税)限度額について」
- 新宿区「令和7年度 国民健康保険料 概算早見表(総所得金額等)」
- 厚生労働省「給付と負担について」
石上 ユウキ