2. 【業種別の金額を一覧でチェック】もっとも金額が高い業界は?
業種別の金額は以下の通りです。
<製造業>
- 水産・食品:78万5601円
- 繊維:86万1117円
- 紙・パルプ:70万7143円
- 化学:89万1533円
- ゴム:83万5000円
- ガラス・土石:86万9500円
- 鉄鋼:89万6267円
- 非鉄・金属:84万3442円
- 機械:94万8567円
- 電気機器:98万9924円
- 輸送用機器(自動車):97万9414円(102万9506円)
- 精密機器:87万4693円
- その他製造:79万2573円
<非製造業>
- 建設:96万3333円
- 商業:62万1833円
- 情報・通信:90万7250円
- 電力:90万1400円
業界の平均は製造業で90万2043円、非製造業で72万8109円という結果となりました。
もっとも金額が高かったのは、製造業に属する輸送用機器(自動車)の102万9506円です。
一方でもっとも金額が低かったのは、非製造業に属する商業で62万1833円でした。
また、2025年の夏季賞与も同様の結果となっており、もっとも金額が高いのは輸送用機器(自動車)の103万0807円 、もっとも低いのは商業で61万1577円となっています。
同じ東証プライム上場企業でも、業種ごとに差があることが確認できました。
次章では2024年との比較に焦点を当て、前年に比べてどの業界で大きな変化があったのか見ていきましょう。
