1.1 東京の働く世帯の生活費

消費支出を10大費目別でみると、全国を上回ったのは多い順に教育、住居、教養娯楽、被服及び履物、保健医療、食料、家具・家事用品。

全国対比では教育が1.52倍、住居が1.42倍、教養娯楽が1.39倍などとなっており、やはり東京の教育費や住居費は高いことがわかります。一方で光熱・水道と交通・通信は全国を下回っています。

可処分所得から消費支出を除いた黒字は24万7759円です。

実際には世帯差が大きいでしょう。たとえば上記のうち住居費は2万7063円となっており、持ち家が想定されます。

勤労者世帯のうち住宅ローン返済世帯をみると、実収入は87万2628円と平均より高くなりましたが、住宅ローン返済額(土地家屋借金返済)の平均は11万9935円となっています。