4. おっとり穏やかでツンデレなそらくん
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――猫ちゃんとの出会いのエピソードを教えてください。
出会いはペットショップです。
スコティッシュフォールドなのに立ち耳な事と人の首を噛む癖があった為売れずに残っていた子でした。
ペットショップの方に売れ残ったらどうなるのか聞いたところ、別の店舗へ行くと言われました。
その時そらはもう4ヶ月。
我が家は誰も猫を飼ったことがなかったため家族会議を重ねて、何度か会いに行った結果、我が家でお迎えして幸せにしよう!となりお迎えする事にしました。
――お名前の由来はありますか?
名前の由来は終わりがなく広く広がるそらのように幸せいっぱいの子になってほしいと願いをつけてそらにしました。
――普段はどのような子ですか?
普段、人前では甘えてこないけどそらと2人きりになるとずっとベタベタしてくるツンデレな子です。
そしてかなりどんくさくて日々色々な所から落ちてます。
おっとり穏やかな子です。
――自慢のポイントは何ですか?
自慢のポイントはスコティッシュフォールドならではの真ん丸なお顔と、ご飯を食べる前に芸が2つできるところです。
後、首の所の色が濃い模様が三日月になったりハートの形になったりします。
――以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@sorakai0905さん、ありがとうございました!
5. 猫の入手先は保護猫が約4割
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和6年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。
5.1 猫の入手先
- 1位 33.6%:野良猫を拾った
- 2位 20.4%:友人/知人/親族からの無償譲渡
- 3位 16.7%:ペットショップで購入
- 4位 8.0%:譲渡会を通じての無償譲渡
- 5位 5.1%:友人/知人/親族からの譲渡・購入
※集計ベース:猫飼育者 アンケート人数886人
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「友人/知人/親族からの無償譲渡」「譲渡会を通じての無償譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
また「保護猫」に該当すると思われる上記ランキングの1位、2位、4位を合算してみると「ペットとしての猫の5割以上は保護猫」という状況が推察できます。
