でこぼこした石…?いや、馬の乳歯です!馬房の掃除中に見つかった乳歯の珍しさが、X上で話題になっています。
投稿したのは、「@StableRyoma」さんです。
当ポストには執筆時点で3万8000件を超えて表示されており、「すごいです!貴重です!感動」「じっくり見たのは初めてです!面白い形ですね」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、競馬や乗馬で活躍する「軽種馬(けいしゅば)」と呼ばれる馬の産地についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 初めて見た!軽種馬(けいしゅば)の乳歯が「貴重」「面白い」と話題
「馬が調教準備に出るとボロを拾うのが私の仕事。朝底から一斉に綺麗にしたのに結構汚れます。フォークにカチっと当たる音がした♪乳歯です サターンの歯」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。
そこに写っていたのは、3歳の牡馬・スマートサターンの馬房の掃除中に見つかった乳歯でした。でこぼこしていて、初見では何なのか分からなさそう…。
投稿主の@StableRyomaさんによると、見つけた乳歯の大きさは2.2cm×2.6cmだったそうです。乳歯を発見した時には、「わぁスマートサターン(馬の名前)の歯が抜けたー!大人になったんだー!何回見ても不思議な形だなぁ」と思ったとのこと。
「今回発見したものは奥歯ですが、ほとんどが発見されずに生え変わるんだそうです。ちなみに、前歯の乳歯は意外に小さいんですよ」とも話してくれました。
そんな珍しい馬の乳歯は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. じっくり見る機会のない馬の乳歯に、SNS民が興味深々です
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「馬の歯をこんなにじっくり見たのは初めてです!面白い形ですね」
- 「おー!!乳歯だ!すごいです!貴重です!感動」
- 「え、、、乳歯が抜けた、歯ですか?1本ですよね??」
- 「どの部分の歯なのか分からない…前歯じゃないよなーくらい。なんか不思議な感じしますね~」
など、あまり見る機会がない馬の乳歯を珍しがる、多くのコメントが寄せられました。
投稿の反響を受け、「興味を持ってくれた方がたくさんいたので、ポストしてよかったなぁと思いました」と振り返る投稿主さん。
「馬の乳歯は、主に2歳半から4歳半にかけて、前歯と前臼歯(合計24本)が永久歯に生え変わります。最初に中心の前歯が抜け始め、その後は隣の歯へと順番に生え変わっていきます」とも教えてくれました。
馬が調教準備に出るとボロを拾うのが私の仕事。朝底から一斉に綺麗にしたのに結構汚れます。フォークにカチっと当たる音がした♪乳歯です🦷サターンの歯#スマートサターン pic.twitter.com/mHaz9OwU7G
— RYOMAステーブル (@StableRyoma) November 9, 2025
キリッとした顔立ち #スマートサターン pic.twitter.com/lBxM6pSjYS
— RYOMAステーブル (@StableRyoma) October 31, 2025
3. 競馬や乗馬で活躍する「軽種馬」の出身地は?生産地と農業産出額について
軽種馬の生産頭数は北海道日高地域が約8割を占める3/3
Fotema/shutterstock.com
ここからは、記事の話題にちなんで競馬や乗馬で活躍する「軽種馬(けいしゅば)」と呼ばれる馬の産地についてご紹介します。
農林水産省畜産局が発表している「馬産地をめぐる情勢(令和7年7月)」によると、令和6年の国内における軽種馬生産頭数は7925頭で、そのうちの約98%を北海道の日高地域・胆振地域・十勝地域が占めています。
特に、日高地域の生産頭数は全国の約79%(6242頭)にものぼり、軽種馬生産が地域の主要産業にもなっています。この地域における近年の軽種馬の農業生産額を示したのが下記データです。
【日高地域における軽種馬の農業産出額】
- 平成18年:294億9000万円
- 平成29年:226億5000万円
- 平成30年:226億5000万円
- 令和元年:211億2000万円
- 令和2年:230億8000万円
- 令和3年:267億4000万円
- 令和4年:307億6000万円
- 令和5年:328億7000万円
データから、軽種馬の農業産出額は伸び続ける傾向にあることがわかります。今後も、日高地域出身の軽種馬が競馬や乗馬で多く活躍するのではないでしょうか。
いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「珍しい馬の乳歯」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部