3月もそろそろ終わろうかとしています。都心の電車をみると、リクルートスーツを身にまとった就職活動中の大学生を目にします。今回は、総合商社やメガバンク、コンサルティング会社といった人気業種ではないけれども、大学生であったら一度は受けてみたかった上場企業について見ていきます。

会社を見る際に注目すべきポイント

社会人になると、大学生では見えてこないことが見えてくることがあります。

  • 自分が勤める会社の業界内でのポジション
  • 上司や先輩などの様子から、自分の将来のぼんやりとした姿
  • 業界全体の将来性や収益性

こうした点は、事前に会社資料やOBOG訪問などで確認できる内容もありますが、やはり一度入社してみないことにはわからない領域もあります。いわゆる「肌で感じる」点とでも言いましょうか。

社会人になって凄いなぁと思った5つの企業

ここでは、就活人気ランキングで圧倒的な人気を誇るわけではないですが、注目すべき企業を上げていきたいと思います。

M3(エムスリー)

医療関係者(医師やMR)などにはおなじみの会社です。メディカルプラットフォームサービスにおける「MR君」やその他MR君ファミリーの事業が成長しています。MR君における情報伝達機能からその先へのサービスラインナップを広げています。

最近では、2019年2月にドコモと資本・業務提携を結ぶなど、異業種との協業も進んでいます。