これは、「有価証券報告書」ほどは詳しくないですが、直近の決算については早いタイミングで知ることができます。
面接前に自分が受ける会社の決算状況は頭に入れておいた方がよいと思う人は、「決算短信」に目を通しておくとよいでしょう。四半期ごとに決算情報を確認することができます。
まとめにかえて
このように就職活動を迎えるにあたって、これまでなじみのなかった資料をあたってみることで会社についてより深く知ることができます。
欲を言えば、簿記2級程度の会計知識があれば、損益計算書や貸借対照表、キャッシュフロー計算書なども読むことができるので、さらに会社について理解を深めることができます。
簿記の知識などはないという方であれば、「決算説明会資料」=>「決算短信」=>「有価証券報告書」の順に資料にあたってみてはいかがでしょうか。
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青山 諭志