6. 公的年金だけでは不安な場合の選択肢:「第3の年金」とは
これまで見てきた公的年金や給付金を最大限活用しても、老後の生活にゆとりを持つのが難しいと感じる方は少なくありません。将来に不安があるなら、企業年金や個人年金といった「第3の年金」の活用を検討してみてはいかがでしょうか。
企業年金は、勤務先が福利厚生の一環として導入している場合があります。一方、個人年金は、ご自身の判断で金融機関や保険会社と契約して準備するものです。
例えば、個人型確定拠出年金「iDeCo」は、自分で掛金額や運用方法を決めて将来の年金を準備できる制度の一つです。
これらの制度を利用することで、公的年金や給付金に上乗せする形で年金を受け取ることが可能になります。ゆとりのある老後生活を送るための有効な手段となり得るでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事した。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2025年8月25日更新)