ハサミが無く、餌も掴めない…。4本足しかなかったサワガニの元気に回復した姿が、X上で話題になっています。

投稿したのは、「@Ruuaquarium」さんです。

当ポストには執筆時点で41万5000件を超えて表示されており、「飼い主さんの愛のある努力の賜物ですね」「思ってたよりずっと早いな!」といったコメントが寄せられています。

記事の中では、観賞魚用品の出荷額に関する統計についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 4本足だったのに、飼い主さんの愛で10本足の完全体に回復したサワガニが話題

脱皮して見事に回復したサワガニの姿1/3

投稿の画像

出所:@Ruuaquarium

「全ての足が再生しました…!!」そんなコメントとともに投稿されたのは1本の動画。

そこに収められていたのは、10本の足がしっかり生えたサワガニでした。投稿主の@Ruuaquariumさんが世話をするまで、元々4本足で生きていたサワガニ。

投稿主さんは、足が再生する脱皮で重要な「栄養」「酸素」「水質」に気をつけて飼育をされたそう。なかでも特に注意していたのは食事面。「4本足でハサミが無かったため餌を掴めず、直接顎で咥える必要がありました。食事中は目を離さず『確実に栄養をとれている』ことを確認していました!」と教えてくれました。

再生までにかかった期間は、なんと1ヶ月。投稿主さんは、「若い個体ほど脱皮サイクルが短いです。この個体は想定1〜2歳くらいの若いカニだと思います」と話してくれました。

そんな4本足しかなかったサワガニが無事に成長した姿は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. ハサミが無かったサワガニ…“命懸け”の脱皮を経て頑張って生きています

元々は4本足で生きていました2/3

投稿の画像

出所:@Ruuaquarium

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「おめでとうございます!早く足が揃ったのも、栄養バランスを考えた食事と、何より飼い主さんの愛のある努力の賜物ですね」
  • 「カニちゃんの生命力&再生力はスゴイですよね!苦労した分、他の子達より幸せになって欲しいですね…頑張って〜」
  • 「1ヶ月程度でここまで再生するのか。思ってたよりずっと早いな!」
  • 「えぇ~!すごいなぁ!良かったですねぇ」

など、カニの再生力に驚く声から、飼い主さんの努力に感心する声など、多くのコメントが寄せられました。投稿の反響を受け、「脱皮後再生することに驚く人が多く、『無敵』のように賞賛されていましたが…実は違います」と振り返る投稿主さん。

脱皮は命懸けの行為であり、多くのサワガニが脱皮を経て体の一部を失う他、最悪の場合命を落とすのが現実だそうです。

「サワガニの飼育の壁は脱皮だと思っています。仮に脱皮に成功しても、この個体のように五体満足に生え揃うのは稀で、『足1本しか再生しなかった』『生えたもののサイズが小さかった』などがよく起こります」と語る、投稿主さん。

「脱皮はサワガニにとって成長するためになくてはならないとともに、命懸けであるという事実も同時に知っておいてほしいです」と話してくれました。

3. 観賞魚用品の出荷金額 1位はポンプ・濾過・水質調整関連商品

観賞魚用品の出荷金額 1位はポンプ・濾過・水質調整関連商品3/3

観賞魚用品の出荷金額 1位はポンプ・濾過・水質調整関連商品

Diego Grandi/shutterstock.com

ここからは記事の話題にちなんで観賞魚用品の出荷額に関する統計についてご紹介します。

一般社団法人日本ペット用品工業会が、同・工業会会員企業やペット用品関連メーカーを対象に行った「ペット用品産業実態調査」によると、2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)における観賞魚用品の出荷金額の合計は167億9900万円という結果になっています。

カテゴリー別の出荷金額は、多い順に以下のとおりです。

  • ポンプ・濾過・水質調整関連商品(60億7000万円)
  • フード(44億6200万円)
  • 水槽・関連用品(38億2900万円)

観賞魚を育てる際に必要な「ポンプ・濾過・水質調整関連商品」が首位に、2位にはフード、3位に水槽・関連用品が続きます。

いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「4本足しかなかったサワガニが無事に成長した姿」をご紹介しました。

参考資料

LIMO編集部