4. 100人でみた日本、見えてきた課題と「私たちができること」とは?
今回は、厚生労働省が公表している統計データ「100人でみた日本」をもとに、日本が抱えている日本の「人口構成」「労働の現場」「福祉と健康」の現状課題について詳しく解説しました。
人口や福祉のデータからわかるように、日本では高齢化が急速に進んでいます。若い世代の働き手が減少していく中で、現在の社会保障制度がこの先も維持できるのか、不安に感じた方もいるかもしれません。高齢者の増加は、介護や医療の負担が増えるといった課題にもつながります。一方で、働き方や家族の形など、個人のライフスタイルはますます多様になっています。
人口減少への対策として出生率の向上が挙げられますが、実現は容易ではありません。このような大きな問題にどう向き合えばよいか、途方に暮れてしまうかもしれませんが、まずは自分自身の生活の中でできることからはじめてみるのが大切ではないでしょうか。
たとえば、将来の介護や医療費の負担増が心配であれば、それに備えて少しずつ貯蓄を始める、といったことも一つの方法です。「日本の課題」と聞くと壮大に感じられますが、まずは「自分にできること」を考え、行動に移してみてはいかがでしょうか。
※この記事は2025年8月19日に公開された記事の再編集記事です。
参考資料
村岸 理美
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)