2. 「初めて知りました」「手間暇がかかってるのですね」などの声
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「専用の藁を使用とは初めて知りました」
- 「相撲の土俵の縁を固める藁の背景にはこんな手間暇がかかってるのですね」
- 「こうした仕事が評価されきちんとした対価を得られるような世の中が良いな」
- 「相撲関係の職人は、もういつ途絶えるか分からない分野ばかり」
など、多くのコメントが寄せられました。
地域の製造業を伴走支援する「CEMENT PRODUCE DESIGN」の代表を務める投稿主さん。
話題となった写真は、長野県でわら製品を製造する「わらむ」さんの工房で撮影されたもの。「わらむ」さんは土俵のわら部分の製造をされているのだそうです。
投稿の反響について伺うと、「弊社が各地で取り組んでいる地域の製造業との伴走支援で出会った技術や素材をもっと興味を持っていただきたいと思ってますのでありがたいです。」と話してくれました。
相撲の土俵も誰かが作ってまして。藁がその材料ですが、麦などの収穫後の残渣ではなく、俵を編むための専用の藁を育てて、収穫して乾燥させて、編んでいるんです。そんな現場が信州にあります。すごい手間がかかっているのに、まだまだ工賃が安い手仕事の現場。 pic.twitter.com/jkra481Fco
— 金谷 勉 @ CEMENT PRODUCE DESIGN (@cementblue) October 21, 2025
