相撲の土俵作りに欠かせない意外な手仕事が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@cementblue」さんです。
当ポストは執筆時点で16万3000件を超えて表示されており、「専用の藁を使用とは初めて知りました」「相撲の土俵の縁を固める藁の背景にはこんな手間暇がかかってるのですね」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、日本相撲協会の決算についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 相撲の土俵の材料となる藁が話題
「相撲の土俵も誰かが作ってまして。藁がその材料ですが、麦などの収穫後の残渣ではなく、俵を編むための専用の藁を育てて、収穫して乾燥させて、編んでいるんです。そんな現場が信州にあります。すごい手間がかかっているのに、まだまだ工賃が安い手仕事の現場」そんなコメントとともに投稿されたのは4枚の写真。
そこに写っていたのは、藁を加工する工房の様子でした。高く積まれた収穫後の藁が丁寧に束ねられ、俵が完成するまでの様子が切り取られています。
相撲の土俵がこのような手仕事に支えられていたとは、知らなかったという人も多いのではないでしょうか。俵を編むために専用の藁を育てるという手間にも驚かされます。
そんな相撲の土俵にまつわる投稿は、SNSで大きな反響を呼びました。


