相撲の土俵作りに欠かせない意外な手仕事が、Xで話題になっています。

投稿したのは、「@cementblue」さんです。

当ポストは執筆時点で16万3000件を超えて表示されており、「専用の藁を使用とは初めて知りました」「相撲の土俵の縁を固める藁の背景にはこんな手間暇がかかってるのですね」といったコメントが寄せられています。

記事の中では、日本相撲協会の決算についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 相撲の土俵の材料となる藁が話題

丁寧に編まれた俵1/5

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出所:@cementblue

「相撲の土俵も誰かが作ってまして。藁がその材料ですが、麦などの収穫後の残渣ではなく、俵を編むための専用の藁を育てて、収穫して乾燥させて、編んでいるんです。そんな現場が信州にあります。すごい手間がかかっているのに、まだまだ工賃が安い手仕事の現場」そんなコメントとともに投稿されたのは4枚の写真。

そこに写っていたのは、藁を加工する工房の様子でした。高く積まれた収穫後の藁が丁寧に束ねられ、俵が完成するまでの様子が切り取られています。

収穫後の藁2/5

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出所:@cementblue

積み上げられた藁3/5

投稿の画像

出所:@cementblue

相撲の土俵がこのような手仕事に支えられていたとは、知らなかったという人も多いのではないでしょうか。俵を編むために専用の藁を育てるという手間にも驚かされます。

そんな相撲の土俵にまつわる投稿は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 「初めて知りました」「手間暇がかかってるのですね」などの声

長野県で藁製品を製造する4/5

投稿の画像

出所:@cementblue

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「専用の藁を使用とは初めて知りました」
  • 「相撲の土俵の縁を固める藁の背景にはこんな手間暇がかかってるのですね」
  • 「こうした仕事が評価されきちんとした対価を得られるような世の中が良いな」
  • 「相撲関係の職人は、もういつ途絶えるか分からない分野ばかり」

など、多くのコメントが寄せられました。

地域の製造業を伴走支援する「CEMENT PRODUCE DESIGN」の代表を務める投稿主さん。

話題となった写真は、長野県でわら製品を製造する「わらむ」さんの工房で撮影されたもの。「わらむ」さんは土俵のわら部分の製造をされているのだそうです。

投稿の反響について伺うと、「弊社が各地で取り組んでいる地域の製造業との伴走支援で出会った技術や素材をもっと興味を持っていただきたいと思ってますのでありがたいです。」と話してくれました。

3. 日本相撲協会の経常収益は約146億円

日本相撲協会の経常収益は約146億円5/5

日本相撲協会の経常収益は約146億円

mTaira/shutterstock.com

ここからは記事の話題にちなんで日本相撲協会の決算についてご紹介します。

日本相撲協会が公表している資料によると、2024年度の日本相撲協会の経常収益は約146億円。

経常収益から経常費用を差し引くなどした額は約11億5800万円で、2年連続の黒字となりました。

いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「相撲の土俵を作る藁」をご紹介しました。

参考資料

LIMO編集部