年末が近づく12月は、家計を見直したり、来年に向けて準備を始めたりするのにぴったりの時期です。特にシニア世代にとって、国や自治体から受けられる給付や助成金は、暮らしを支える心強い味方。しかし、こうした制度の多くは「申請しないと受け取れない」仕組みになっていて、知らないまま期限を過ぎてしまうことも少なくありません。

そこで今回は、12月のうちに確認しておきたい申請型の支援策をまとめ、手続きのポイントをわかりやすくご紹介します。知っているだけで家計にゆとりが生まれる制度、ぜひチェックしてみてください。

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1. 公的年金や給付金は「申請しないともらえない」って本当?

公的年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)は、私たちの暮らしを支える大切なセーフティーネットです。

ただし、支給要件を満たしたら自動的に振り込まれるわけはありません。年金を受け取るためには「年金請求書」を提出して請求手続きをおこなう必要があります。

国や自治体による「手当」「給付金」「補助金」などの多くもまた、受け取るためには申請手続きが必要です。

申請期限や添付書類などのルールを守れなかった場合、本来受け取れるはずのお金が減額されたり、受け取れなくなってしまったりする可能性もあります。

公的な支援制度を必要に応じて確実に活用するためには、自分がどのような支援内容の対象となるかを理解し、手続きをしっかりおこなうことが大切です。