12月の年金支給日に「公的年金+年金生活者支援給付金」を受けとれるのはどんな人?ひとり月いくら振り込まれるの?
【給付額の目安一覧表】「老齢年金生活者支援給付金」は保険料の納付月数などで計算されます
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これから本格的な寒さが到来する時期に向け、食費や暖房費といった家計の負担や生活費について、改めて見直す方も多いことでしょう。
公的年金を受給しているシニア世代の方々の中には、「年金だけでは、どうにも生活が苦しい…」と、やりくりに頭を悩ませる方も決して少なくありません。
こうした所得が一定額に満たない年金受給者を、継続的かつ恒久的にサポートするのが、「年金生活者支援給付金」という制度です。この給付金は、年金に上乗せして支給されるため、老後の生活をしっかりと下支えしてくれる頼もしい存在となっています。
本記事では、この年金生活者支援給付金について、老齢・障害・遺族の3種類に分け、どんな人が対象となり、給付額はいくらか、そして手続き方法について解説していきます。
1. 年金生活者支援給付金とは? (老齢・障害・遺族)
「年金生活者支援給付金」とは、公的年金を含めてもなお所得の低い世帯を対象とする給付金です。2カ月に一度の年金支給日に、公的年金に上乗せして支給されます。
近年しばしば実施されている「住民税非課税世帯への給付金」などの一時的な支援とは異なり、要件を満たす限り継続して受け取ることができる恒久的な支援制度です。
年金生活者支援給付金は、以下の3つの種類があります。
1.1 年金生活者支援給付金は3種類
- 老齢年金生活者支援給付金(補足的老齢年金生活者支援給付金)
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
それぞれの支給対象者を確認しましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】