1.3 ルール3:肥料は“生育期”だけに与える
肥料をまく際の3つ目のルールは、「“生育期”だけに与える」こと。「とりあえず定期的に肥料をあげておけば安心」と思っている方も多いかもしれませんが、これも間違い。植物には“育つ時期(生育期)”と“休む時期(休眠期)”があります。
そのため、これから育つ植物に肥料を与えるのはOKですが、休眠期に入る植物に与えるのはNG!
人間と同じで植物にも“オン・オフ”のメリハリが大切。しっかり休ませる時期には肥料を控え、植物のリズムに合わせたケアを心がけましょう。
2. 肥料のあげ方に注意すれば植物を長く楽しめます!
肥料は植物にとっての“栄養”ですが、あげ方を間違えると、かえって植物を弱らせてしまうことがあります。
植物に肥料を与える際は、
- 株元から離して置く
- 必ず規定量を守る
- 生育期にだけ与える
この3つのルールを必ず守るようにしましょう。そうすれば、植物を枯らさずに元気な姿を楽しめますよ。肥料を与えているのに枯れてしまうという方は、この機会に“あげ方”を見直してみましょう。
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