「植物を元気にしたくて肥料をあげたのに、逆に枯れてしまった…」そんな経験はありませんか?実はそれ、肥料の“あげ方”が原因かもしれません。

そこで今回は、YouTubeチャンネル登録者数「125万人」をほこる、園芸超人「カーメン君」の「「カーメン君」ガーデンチャンネル(@Kahmen-Gardening)」に投稿された、肥料をまく際の「3つのルール」をご紹介します。ルールを守るだけで、植物がぐんと元気になるかも!?ガーデニング初心者の方も必見です。

2025年5月23日に投稿されたショート動画「9割間違えている肥料のあげ方」は、3700件以上の高評価、34万回以上の再生回数を記録。「分かりやすい」「勉強になった」「参考にしています」といった声が寄せられています(2025年11月5日時点)。

それでは、さっそく正しい肥料のあげ方を学んでいきましょう!

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

※今回ご紹介する動画は、2025年5月23日に公開されたものです。また、「カーメン君」ガーデンチャンネル(@Kahmen-Gardening)から掲載を許可いただいております。

1. 植物が元気になる肥料のあげ方!3つのルールを紹介

1.1 ルール1:肥料は株元から離して置く

肥料をまく際のルール1つ目は、「肥料は株元から離して置く」こと。「株の近くのほうがよく効く」と思いがちですが、実はそれは「間違い」なんです。

植物の根が栄養を吸収するのは、根の先端部分。株のすぐ近くに肥料を置くと、逆に植物を傷める原因になります。

そのため、肥料は「株元から少し離れた場所」に置くのが正解。鉢植えの場合は、鉢の縁近くに置くといいそうですよ。