2. 年金生活者支援給付金の申請ステップと必要書類
年金生活者支援給付金は、申請しなければ受給できません。3つのケースごとに、申請方法を解説します。
2.1 これから老齢年金を受け取り始める人(緑の封筒)
新規で老齢年金を受け取り始める人に対しては、65歳になる3カ月前に、年金受給に必要な「年金請求書(事前送付用)」と一緒に「年金生活者支援給付金請求書」が届きます。
受給開始年齢の誕生日の前日以降に、年金の請求書とともに年金生活者支援給付金請求書を年金事務所に提出しましょう。
2.2 すでに年金を受給している人の場合(うす緑の封筒)
すでに基礎年金を受給している場合や、新規で年金生活者支援給付金を受け取れる場合は、2025年9月1日以降に「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)」が発送されています。必要事項を記載したうえで、日本年金機構へ送付しましょう。
2.3 老齢基礎年金を繰上げ受給中の場合(うすだいだい色の封筒)
老齢基礎年金を繰上げ受給しており、年金生活者支援給付金の受給権が発生すると見込まれる方に対しては、65歳になる誕生月の初旬に「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)」が発送されます。
必要事項を記載したうえで、日本年金機構へ送付しましょう。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)
厚生労働省や保険業界・不動産業界での勤務を通じて、社会保険や保険、不動産投資の実務を担当。FP1級と社会保険労務士資格を活かして、多くの家庭の家計見直しや資産運用に関するアドバイスを行っている。金融メディアを中心に、これまで1000記事以上の執筆実績あり。保有資格は1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引主任士など。合同会社柴田人事労務オフィス代表社員。
監修者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)