8. 今のうちから老後資金の準備について考えておくことが大切です

ここまで、60~89歳「ふつうのシニア」は、厚生年金と国民年金をいくらもらってるのか「平均年金月額」を《年金一覧表》をもとに見ていきました。

あくまでも額面の平均月額となっているため、税金や社会保険料が天引きされることも考慮しておく必要があるでしょう。

物価高が続いているため、今の現役世代の方が年金を受給する年齢になる頃には、必要な生活費がさらに増えている可能性も考えられます。

老後生活を迎えたときに、日々の生活に困ることがないよう、今のうちから老後資金の準備について考えておくことが大切です。

参考資料

安達 さやか