「ネコチャン証明写真選手権」優勝候補の猫ちゃんがXで注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@koimo77」さんです。当ポストには2024年7月19日時点で1000件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事中では、犬猫の不妊・去勢手術の実施率とその実施費用についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 「ネコチャン証明写真選手権」優勝候補か……?

早くも優勝候補があらわれました!1/3

全日本ネコチャン証明写真選手権

出所:@koimo77

「#全日本ネコチャン証明写真選手権」というハッシュタグとともに投稿されたのは1枚の写真でした。写っているのは、茶トラ猫の女の子「こいも」ちゃんです。

正面を向いた真剣な表情に青色の背景も相まって、完全に「証明写真」のような一枚。

やる気に満ちたような眼差しや、ピシッと正面を向いた格好が印象的。書類審査の結果は合格…?なんて想像が膨らむ一枚に、笑みがこぼれてしまいます。

投稿には「証明写真として満点すぎる 猫に生まれてたら毎回証明写真で憂鬱にならなかったのかなぁ笑」といったコメントも寄せられ賑わっています。

2. 加工前のふわふわ感もかわいい

背景は元こんな感じです。2/3

全日本ネコチャン証明写真選手権

出所:@koimo77

@koimo77さんはポストを引用する形で、背景を加工する前の写真も紹介しました。

白い壁の前にお座りし、見事にカメラ目線を決めるこいもちゃん。毛並みのふわふわ感も強調されています。愛らしい表情と視線に、なんだかクスッときますね。

普段はこんな感じです。のび~3/3

全日本ネコチャン証明写真選手権

出所:@koimo77

@koimo77さんはこのほかにもXで、こいもちゃんや後輩猫「サバシ」くんたちの日常を多数紹介されています。癒しがあふれる写真・動画ばかりなので、気になる方は遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

3. ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この後にも続きますよ)。

ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

4. 猫8割、犬半数以上が不妊・去勢手術を受けている

4.1 【猫飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数782
※猫の場合:、野良猫・地域猫給餌あり含む

  • 不妊・去勢の手術を受けている :78.8%
  • わからない:7.5%
  • 手術を受けていない:13.7%

4.2 【犬飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数1041

  • 不妊・去勢の手術を受けている :55.3%
  • わからない:4.8%
  • 手術を受けていない:39.9%

調査の結果、猫では約8割、犬では約半数以上の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。

5. 不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差

続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。

日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。

  • <不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
  • <不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)

個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。

6. 不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう

犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。

また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。

命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。

7. 2匹とも保護猫だったという、サバシくんとこいもちゃん

さて、投稿のご紹介に戻ります。

最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。

――出会いのエピソードを教えてください。

こいもは保護猫で、もともとは姉を引き取る予定でしたが、タッチの差でよそへの譲渡が決まり「実はサイトに載っていないのですが」と紹介を受けて家族になりました。

保護猫を飼っているということで、日ごろから近所の保護猫団体メンバーとは親しくしていました。そんな中「いい子がいるんだけど、2匹目にどう?」とおすすめされたのがサバシです。

――お名前の由来はありますか?

こいもの姉猫の紹介コピーが「メイクイーン風」ということから、芋を連想し、姉猫よりも小さめだったので、小芋(こいも)としました。

サバシは「サバシロだからサバシ!」と保護猫シェルターで呼ばれていたのが、あまりにしっくり来たのでそのままです。

――普段はどのような子ですか?

こいもは、人間に対して(とくに6歳になる息子には、赤子の頃から見ているせいか)優しく接しています。サバシが来てからは上位者としての自覚がついたのか、貫禄が増しました。

サバシは、コミュニケーションお化けです。初対面の人の膝の上で平気で寝ます。まだまだ無邪気な年頃ですが、静寂を好むシニアアダルトのこいもちゃんからはウザがられています。それでも鋼のメンタルで、コミュニケーションを諦めないサバシくんです。

――自慢のポイントは何ですか?

こいもは、冬は一緒にお風呂に入って唯一無二の時間をくれること(メディア掲載多数)。

サバシは、どんな状況でも来てくれる、おもてなしもできる接客営業担当。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@koimo77さん、ありがとうございました!

参考資料

長島 迪子