1. 【シニアの単身世帯は増加傾向】65歳以上がいる世帯で「おひとりさま」が最多に

厚生労働省「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」によると、65歳以上がいる世帯で最も多いのは「単身世帯」です。

1.1 【調査データをチェック】65歳以上がいる世帯の「世帯構造」を見る

  • 単身世帯:32.7%
  • 夫婦のみ世帯:31.8%
  • 親と未婚の子のみの世帯:20.4%
  • 三世代世帯:6.3%
  • その他の世帯:8.8%

単身世帯に続くのが「夫婦のみ」の世帯、さらに「親と未婚の子のみ」の世帯となっています。

今日では多様なライフスタイルが広がっており、単身世帯の割合は今後も増えていくと考えられます。