3. 花火大会の有料席における最安値平均を紹介
ここからは記事の内容にちなんで、花火大会の有料席における最安値平均についてご紹介します。
株式会社帝国データバンクが、動員客数10万人以上の106の花火大会を対象に行った、「有料席の導入状況」と「価格設定の推移」に関する調査によると、2024年の花火大会における有料席の最安値平均は、1区画あたり5162円であることがわかりました。
2023年の4768円に比べて8.3%、2019年の3676円に比べて約4割増加した結果となっています。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「土浦花火大会の道中で見られる臨時バスが連なる光景」についてご紹介しました。
11月1日に予定されている土浦花火大会では、臨時バスに注目しながら別角度で楽しんでみるのもおもしろいのではないでしょうか。
参考資料
成瀬 亜希子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都八王子市出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、ホテルや飛行機系の記事、SNSで話題となった記事を執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるコンセプトホテルから、仕事に集中できるビジネスホテルまで、あちこち泊まり歩くのが好き(2025年9月11日更新)