3. 監視カメラ/システムの国内市場規模をご紹介
ここからは記事の話題にちなんで、監視カメラ/システムの国内市場規模についてご紹介します。
株式会社矢野経済研究所が公表している資料によると、2023年度の国内監視カメラ/システム総市場規模(ベンダー出荷金額ベース)は、前年度比110.9%の1999億。
セキュリティ目的だけでなく、マーケティングや安全管理、交通管理、医療現場など利用用途が多岐に渡ったことで、監視カメラ/システムの需要は拡大傾向にあります。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「大学の天井に固定されていたもの」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。