みなさんは、ご自身のお金の使い方に自信がありますか? 口座に振り込まれる給料を、深く考えずにどんどん使っている…なんて方もいるのではないでしょうか。お金の使い方は、お金の貯まりやすさに大きく関係しています。

「思うようにお金が貯まらない」という方は、お金の使い方がそもそも間違っているのかもしれません。そこで今回は、お金が貯まりやすい使い方を3つに絞ってご紹介します!

お金を使う回数に制限を設ける

「今月の食費は3万円に抑えるぞ」と上限金額を設けるのは、もはや定番の節約方法のイメージですよね。ところが、月末になると「お金が足りない」「やっぱり無理だ」と諦めてしまった…という話もよく聞きます。

そこで、「金額」ではなく「使用回数」に制限を設けましょう。たとえば、「お金を使うのは1日1回まで」というルール。これなら、「お昼休みにコンビニに行ったから、帰りは真っ直ぐ帰ろう」「自販機でコーヒーを買うのはやめておこう」という意識が芽生えます。さらに、自分で飲み物を持参するなど、お金を使わない生活が自然と身に付きますよ。

クレジットカードのサービスを活用する

クレジットカードのメリットは、ただ後払いや小銭が不要なだけではありません。注目すべきなのは、そのサービスの豊富さ。旅行の際には、空港のラウンジの利用や、いざという時の保険の付帯などが役に立ちます。

また、手頃な保険料の傷害保険が用意されていることもあります。すでに加入している保険内容と重複していないかを確認したうえで、加入を検討してみるのもいいでしょう。さらに、クレジットカードの利用額に応じてもらえるポイントやマイルも見逃せません。ご自身がよく利用するギフト券やマイルに交換し、お得に利用しましょう。

ただし、何かとクレジットカードを利用してしまい、月にいくら使っているかわからない、という事態にならないよう、利用するのは月○回まで、金額は○円まで、というようなマイルールを決めて、クレジットカード貧乏に陥らないように注意しましょう。

保険料は一括払い