30代の二人以上世帯でいくら貯蓄しているのか

【二人世帯以上貯蓄シリーズ】金融資産の平均値と中央値(2018年調査版)

金融資産保有世帯の金融資産保有額の平均値は810万円、中央値は500万円となっています。続いて、金融資産保有額ごとの分布について見ておきましょう。

  • 3000万円以上:1.8%
  • 2000万以上3000万円未満:4.2%
  • 1500万円以上2000万円未満:5.7%
  • 1000万円以上1500万円未満:9.3%
  • 700万円以上1000万円未満:10.8%
  • 500万円以上700万円未満:15.6%
  • 400万円以上500万円未満:9.0%
  • 300万円以上400万円未満:11.7%
  • 200万円以上300万円未満:8.4%
  • 100万円以上200万円未満:11.1%
  • 100万円未満:6.3%

※上記以外に無回答の6.3%がある

金融資産規模だけで語る問題点とは

ここまで金融資産について見てきましたが、個人の資産を語る上で欠かせないのが不動産です。いわゆる「マイホーム」を購入されている方であれば、個人のバランスシートを考えると資産としてバランスシートの左側に不動産があることでしょう。

一方で、住宅ローンを組んでいる世帯では、バランスシートの右側には銀行等の金融機関から借入(負債)があることでしょう。

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。Twitter:SatooshiX