1年以上2年未満の同居期間に離婚する件数が多くなっています。「1年は我慢したものの、もう無理」ということでしょうか。

熟年離婚も無視できない件数ある

結婚して30年以上も同居しているのにもかかわらず離婚するケースもあります。これらすべてが熟年離婚というわけではないでしょうが、30年以上の同居期間を経て離婚する件数は1万件を超えています。この件数も決して無視できる件数ではないでしょう。

離婚の原因はそれぞれ異なると思います。結婚してもそれはゴールではなく、また結婚して時間がたったから離婚がなくなるわけでもないということが今回のデータからわかります。

【参考資料】

「平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況」

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青山 諭志