秋の訪れとともに、家計の見直しを考えている方は多いのではないでしょうか。
実は、年金や雇用保険には、申請しないともらえないお金がたくさんあります。「もらえるはずだったのに…」と後悔する前に、しっかり確認しておきましょう。
この記事では、年金と雇用保険に関する申請必須の5つのお金を解説します。
さらに、2025年の年金改正が働くシニアにどう影響するのかもお伝えします。
※LIMOでは、個別の相談・お問い合わせにはお答えできません。
1. 申請しないと損する！見逃し注意な公的なお金のすべて
公的年金（老齢年金・障害年金・遺族年金）は、私たちの暮らしを支える大切なセーフティーネットです。
ただし、支給要件を満たしたら自動的に振り込まれるわけはありません。年金を受け取るためには「年金請求書」を提出して請求手続きをおこなう必要があります。
国や自治体による「手当」「給付金」「補助金」などの多くもまた、受け取るためには申請手続きが必要です。
申請期限や添付書類などのルールを守れなかった場合、本来受け取れるはずのお金が減額されたり、受け取れなくなってしまったりする可能性もあります。
公的な支援制度を必要に応じて確実に活用するためには、自分がどのような支援内容の対象となるかを理解し、手続きをしっかりおこなうことが大切です。
