3. まとめ
今回は、20代から70代までを対象に、単身世帯・二人以上世帯ごとに「貯蓄額の平均値」と「中央値」をご紹介しました。
どの世代でも平均値と中央値の差が大きく、実態を知るには中央値を参考にするのがより現実的といえるでしょう。
また、「お金が貯まらない人の特徴6選」も併せて取り上げました。もし複数当てはまる項目があっても、焦らず一つずつ改善していくことが大切です。
将来のための貯蓄だけでなく、今を楽しむためのお金も必要です。バランスを意識しながら、上手にお金を管理していきましょう。
参考資料
荻野 樹
執筆者
ファイナンシャルアドバイザー/ファイナンシャルプランナー/宅地建物取引士
AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員(証券外務員一種)、宅地建物取引士の資格を保有。大阪市立大学経済学部卒業後、教育業界へ。その後、メットライフ生命保険株式会社、株式会社ほけんのぜんぶへ転職。生命保険商品の販売を通じて、主に子育て世代への資産形成や老後資金準備に関するコンサルティングをおこなった。経験や各種資格を活かし、現在は、個人向け資産運用のサポート業務に従事。専門用語を使わず、丁寧で分かりやすいアドバイスが強み。