2025年8月28日、日経平均株価が0.73%の上昇、TOPIXは0.65%の上昇となりました。
今回は、卸売業業種に属する三菱商事(8058)の株価や時価総額といった市況を振り返るほか、終盤では基本的な会社の概要や、株式投資の用語なども解説します。
それでは、見ていきましょう。
1. 三菱商事の株式取引概況(株価・時価総額など)。毎日の動向をチェック!
それではまず、三菱商事の株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。
- 株価(終値):3,311円
- 前日比:+1.85%
- 始値:3,224円
- 高値:3,345円《年初来高値》
- 安値:3,203円
三菱商事は2025年8月28日、3,224円で取引をスタートし、3,345円の年初来高値、3,203円の安値を付け、結局3,311円で取引を終了しました。
同社は28日、米国投資会社のバークシャー・ハサウェイの完全子会社にあたるナショナル・インデムニティー・カンパニーが、同社株の保有数を増やし、所有議決権の割合が3月10日時点の9.74%から10.23%に上昇したと発表しました。
- 出来高:15,717,200株
- 時価総額:13,339,775百万円
- 売買代金:51,800百万円
- PER(会社予想):18.62倍
- PBR(実績ベース):1.43倍
- 配当利回り:3.32%
その結果、三菱商事の株価は2025年8月28日、前日比+1.85%の上昇となりました。
出来高は15,717,200株で、発行済株式における割合は0.39%となりました。
2025年8月28日終値時点での配当利回りは、3.32%となりました。
なお、日経平均株価は0.73%の上昇、TOPIXは0.65%の上昇でした。
それでは次のページで、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要や、時価総額や出来高といった株式投資の基礎用語などを振り返っていきます。