【年金生活者支援給付金】対象者の要件は?月額いくらもらえる?新たな対象者には毎年9月1日以降に「請求書(はがき型)」が順次郵送!
【厚生年金+国民年金】60歳~90歳以上の男女別の平均はいくら?一覧表で紹介
beauty-box/shutterstock.com
9月は敬老の日を迎え、シニア世代の暮らしや生活設計に改めて関心が高まる時期です。
今年は物価の高止まりやエネルギー費の負担も続き、限られた年金収入でやりくりする方にとって、家計の不安は増しています。
そうした中で、低年金者の生活を下支えする制度として注目されるのが「年金生活者支援給付金」です。
この給付金は、一定の所得要件を満たす場合に年金に上乗せして支給されるもので、生活費の補助として恒久的に利用できる制度です。
本記事では、給付基準額や対象者の条件、申請方法などをわかりやすく解説し、暮らしに役立つ情報をお届けします。
1. 「年金生活者支援給付金制度」とは?
2019年に給付が始まった「年金生活者支援給付金」とは、公的年金を含めても所得が一定基準額以下となる人が、年金に上乗せして給付金を受け取ることができる制度です。
受給中の年金により、「老齢年金生活者支援給付金(補足的老齢年金生活者支援給付金)」「障害年金生活者支援給付金」「遺族年金生活者支援給付金」の3種類に分かれています。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
ファイナンシャルアドバイザー。秋田県秋田市出身。宇都宮大学教育学部卒業後、株式会社栃木銀行に入行。主に個人リテール業務へ従事。若年層から富裕層まで幅広い世代へ投資信託・保険を中心に総合的なライフプランニングを行ってきた。リテール営業行員内で上位の成績を保ち、全行員内1位の成績を収める。また、社内教育にも尽力し、人材育成にも携わる。
現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)