自衛隊東京地方協力本部のSNSでは、自衛官の知恵を公開した動画が話題です。
投稿された動画には2025年8月25日時点で約3100件のいいね!がつくなど話題となっています。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【自衛官の知恵】急な雨に、何かいい方法ないですか?
登場するのは自衛隊東京地方協力本部所属・池田竜也さん(通称:池ちゃん)。
池ちゃんさん、本会は今の季節によくある「急なゲリラ豪雨」「夕立ち」などに、急場をしのげる「雨をしのげる」ハック。
そんな都合のいいハックなんて、あるはずが...
2. 【自衛官の知恵】「あるよ!」ビニル袋1枚に、ペンにはさみでOK
「あるよ」
頼もしい回答をくださったのは、池ちゃんさんと同じく自衛隊東京地方協力本部所属の根本悟さん。
根本さんが取り出したのは大きな袋。
アウトドアに行く際などには、ゴミ袋を持参する場合も多いと思いますが、これはそのビニルの袋で作れそうですね!
袋の開口部を右側に、閉じてある底の部分を左側にしたとき、見本通り線を引いていきますよ。
クワガタムシのアゴのような簡単な線を引くだけで、あとはこの通りにカットするのみ!
超簡単ですが、これ、実際にどんな風に「雨をしのげる道具」になるんでしょうか...?
3. 【自衛官の知恵】早速身に着けてみましょう!あ、ちょうどよく雨が降ってきた...???
身に着けるのは、池ちゃんさん。
先ほどカットしたビニル袋をかぶりはじめます。
あごひもと、胸元で紐をしばれば簡単ポンチョのできあがり!
これは、ただ頭にタオルなどをかぶせるより、しっかり頭を雨からしのげるし、両手もフリーになるからいいですね!
筆者個人的には紐があごと胸元、2か所しっかりできているところが「さすが自衛官!」と思いました。
と、ここでカメラが引きのアングルになりましたよ...?
はい、「雨」は根本さんによる「ホースシャワー」でした(笑)
みなさん、大きなビニル袋、活用してみてくださいね。
コメント欄には
- 「今日も早い「あるよ」ありがとうございます」
- 「自衛隊さん達ってスゴいんだなぁ!!といつも感心します」
- 「今回も素晴らしい知恵をありがとうございます! 本当に素晴らしいのですが、その前に、ハサミやカッター等の道具類を常に携帯しておかねばと思いました」
など、感心したり、自分の身の回りの備えを振り返る声がたくさんありましたよ!
是非動画を見てみてくださいね。
4. 最新の国家公務員年収、本府省勤務で総合職・大卒の年収は約570万円
自衛官は、地方協力本部をはじめとするどの部署に所属していても、その身分は国家公務員と定められています(特別職国家公務員)。
防衛省はじめ行政府(各府省庁)、国の機関である立法府(国会)、司法府(裁判所)に勤務する職員を国家公務員と言います。
国家公務員は、どのくらいの収入を得ているでしょうか。今回は、本府省勤務の場合の給与例をご紹介します。
人事院のホームページにある「国家公務員の給与制度の概要」によると、国家公務員の給与は、俸給(基本給)とそれを補完する諸手当(手当及びボーナス)から構成されています。
特に聞きなれないのは「俸給」ですが、これは正規の勤務時間における勤務に対する報酬です。職務の複雑さ、困難さ及び責任の度合いに応じて定められます。
その職務の種類に応じて俸給表が定められており、俸給表には職務に応じて級が設けられ、それぞれの級に号俸が定められています。
この資料によると、本府省勤務で総合職・大卒の場合、初年度の年収は約570万円、一般職・大卒の場合は20万円少ない約550万円です。
なお、その後本府省勤務で係長に出世した場合、年収は約730万円、課長補佐級ともなると約930万円になります。
また2025年8月に人事院から発表された「本年の給与勧告のポイントと給与勧告の仕組み」の資料では、新たな人事制度の方向性として、採用後の役割や活躍に応じて給与が上昇し、職員の職務や公務への貢献にふさわしい給与水準を目指すとしています。
参考資料
- 株式会社カインズ オウンドメディア「となりのカインズさん」
- 防衛省 自衛官募集サイト「待遇・福利厚生」
- 人事院「国家公務員の給与制度の概要」
- 人事院「本年の給与勧告のポイントと給与勧告の仕組み」令和7年8月
長島 迪子