【次の支給は10月】国民年金と厚生年金の平均受給額を解説!老後資金は正確に算出できない?黒字家計の重要性も紹介
国民年金・厚生年金の受給額データを紹介。老後に必要な資金は「正確な計算ができない」理由と、黒字家計を維持するためのヒントも解説。
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厚生年金の受給額には性別格差があり、男性16万6606円、女性10万7200円となっています。
この差は女性の就業期間が短いことが主因です。
老後資金は多くの方にとって悩みの一つですが、必要額を事前に算出することはできません。
寿命の予測困難性、医療・介護費用の変動、インフレや制度変更など不確定要素が多いため、「2000万円必要」といった画一的な数字に依存するのは危険です。
1. 国民年金の平均受給額
国民年金は、受給額に性別差がつきにくい特徴があります。
2023年度における平均受給額は、男女別で以下のとおりです。
- 全体の平均年金月額:5万7584円
- 男性の平均年金月額:5万9965円
- 女性の平均年金月額:5万5777円
なお、2025年度における満額の国民年金は月額6万9308円です。
満額を受給できたとしても、国民年金だけで老後生活を送るのは厳しいでしょう。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)
厚生労働省や保険業界・不動産業界での勤務を通じて、社会保険や保険、不動産投資の実務を担当。FP1級と社会保険労務士資格を活かして、多くの家庭の家計見直しや資産運用に関するアドバイスを行っている。金融メディアを中心に、これまで1000記事以上の執筆実績あり。保有資格は1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引主任士など。合同会社柴田人事労務オフィス代表社員。
監修者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)