4. 【iPhone16e対応】アプリトラッキングの設定もチェック!
最後は、アプリトラッキングの設定です。
アプリトラッキングとは、アプリが利用者のサイト内での行動履歴を収集・分析をする技術のことです。
それらの履歴データを、他のアプリやサイトなどと共有します。
※なおiOS 14.5以降では、このトラッキングを行う際ユーザーの許可を得ることが義務付けられています
ドコモが運営する「あんしんセキュリティ」のホームページによると、表示されるコンテンツの最適化や、自分に関連する商品やサービスを知る機会を増やすことができるいっぽうで、自分に最適化された広告を、逆にプライバシーの侵害と感じて不快に思ったり、行動データを売却される可能性もあると言われています。
「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「トラッキング」を開くと、各アプリのトラッキングを個別、あるいはまとめて設定することが可能です。
是非見直してみてください。
最後は「位置情報」。
自分が今いる正確な現在地を特定できます。
この機能により、現在地から最寄りのお店やサービスを探すことができるなど、便利な面も多い半面、自分が今いる場所を特定できるという、プライバシーにもかかわってきます。
「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」から、
- 許可しない
- 次回または共有時に確認
- このAppの使用中のみ許可
- 常に
など、細かく設定が可能です。
みやじぃさん的には「常に」はおすすめされていないということです。とはいえ「全てオフ」にしてしまうのも不便なので、アプリ個別に「このAppの使用中のみ許可」など設定するのがよさそうですね。
コメント欄では
「全て見直しました!みやじぃさんの過去動画も参考にしてたので大丈夫でした」
「こんな項目あったんだと驚いてます。一番下までスクロールしてみるのも大事ですね。」
など、目からうろこの設定情報もある人がいました。
是非動画をみて、今一度、iPhoneの設定を見直してみてくださいね。