2. 【iPhone16e対応】ロックをかけてても下4桁は見られてしまう?ウォレット機能
iPhoneでは、ロックをかけていても見られる項目がいくつかありますが、iOS 16以降では、その項目を自由にカスタマイズすることも可能です。
「設定」から「FaceIDとパスコード」(または「Touch IDとパスコード」)を選択し、「ロック中にアクセスを許可」の項目まで下にスクロールします。
そこでロック中にアクセスを許可したくない項目をオフにすることができます。
特にみやじぃさんは
今日の表示と検索、ウォレットを非表示にすることを推奨しています。
なぜかというと、ウォレットを表示にしておくと、クレジットカードの下4桁や、交通系ICの残高まで見られてしまうから。
即座に悪用されるものではないですが、なんだか気持ち悪い…と思ってしまうのは筆者だけではないはず。
表示オンと表示オフ、しっかりチェックしておきましょう。
続いて「インターネット共有」機能の確認です。
インターネット共有とは、テザリングと呼ばれる機能です。
パスワードを知らなければ利用されませんが、やはり不要な時はオフ推奨です。
そしてこの時に「〇〇のiPhone」と表示されてしまうという事実!
たとえば、iPhoneの名前が「〇〇(iPhoneの所有者名前)のiPhone」になっていると、テザリングをオンにすると、他のデバイスのWi-Fiリストに「〇〇のiPhone」と表示されることになります。
これはオソロシイ!
即変更しましょう。