2025年8月7日、日経平均株価が0.65%の上昇、TOPIXは0.72%の上昇となりました。
今回は、非鉄金属業種に属する古河電気工業(5801)の株価や時価総額といった市況を振り返るほか、終盤では基本的な会社の概要や、株式投資の用語なども解説します。
それでは、見ていきましょう。
1. 古河電気工業の株式取引概況(株価・時価総額など)。毎日の動向をチェック!
それではまず、古河電気工業の株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。
- 株価(終値):9,066円
- 前日比:▲7.49%
- 始値:9,830円
- 高値:10,015円
- 安値:8,891円
古河電気工業は2025年8月7日、9,830円で取引をスタートし、10,015円の高値、8,891円の安値を付け、結局9,066円で取引を終了しました。
- 出来高:15,522,100株
- 時価総額:640,666百万円
- 売買代金:146,213百万円
- PER(会社予想):17.75倍
- PBR(実績ベース):1.87倍
- 配当利回り:1.32%
その結果、古河電気工業の株価は2025年8月7日、前日比▲7.49%の下落となりました。
出来高は15,522,100株で、発行済株式における割合は21.97%となりました。
2025年8月7日終値時点での配当利回りは、1.32%となりました。
なお、日経平均株価は0.65%の上昇、TOPIXは0.72%の上昇でした。
2. 古河電工の1Qは増収増益
古河電気工業は7日、2026年3月期第1四半期の連結決算を発表しました。
売上高が前年同期比7.4%増の2937億1500万円、営業利益は同139.8%増の84億4600万円、経常利益は同10.2%増の77億7300万円、純利益は同10.3%増の51億5600万円と、増収増益となりました。
それでは次のページで、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要や、時価総額や出来高といった株式投資の基礎用語などを振り返っていきます。