2. 「短期・中期・長期」の視点で考える教育資金計画
子どもの教育資金については、「短期・中期・長期」で準備していくことをおすすめします。
入学準備や制服・教材費など、すぐに使う教育費は元本割れしない方法で準備するのが安心です。普通預金・定期預金のほか、教育資金専用の口座を作って「先取り貯蓄」で積み立てるのがおすすめです。
中学・高校の塾や習い事などに備えるには「守りながら少し増やす」意識が大切です。学資保険(貯蓄型)や財形貯蓄、定期預金など、確実性の高い方法を選びましょう。
大学資金など大きな出費には、長期の積立投資で計画的に備えるのが効果的です。投資信託などで分散投資を行ったり、児童手当を活用して運用するのもひとつの方法です。たとえば投資信託などを長期的に分散して積み立て投資すると効果的です。児童手当を資金に運用するのもおすすめです。
続いて、子育て世帯の家計管理について支出を整理する方法をご紹介します。漠然とした不安を解消するためにも、まずは家計の全体像を把握することから始めましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)