秋の気配が深まり、転職やキャリアの見直しを考える方も増える9月。そんな中、国家公務員の待遇は「安定」の象徴として注目され続けています。
2025年6月30日に内閣官房内閣人事局が公表した「令和7年6月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給」によると、国家公務員の夏のボーナスは平均約70万6700円と前年より7.2%増加し、その堅実さを改めて印象づけました。
国家公務員の2025年・夏のボーナス

出所:内閣官房内閣人事局「令和7年6月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給」
「安定」といっても、どんなところが安定的かといえば「雇用」「退職金」「恩給」など人それぞれ思うところは違うかもしれません。
なかでも退職金は一般的に「2000万円」と聞くこともありますが、国家公務員の退職金の平均額や勤続年数による違いはどのくらいあるのでしょうか。
本記事では、データをもとに国家公務員の退職金事情を詳しく解説し、勤続年数別の比較表もご紹介します。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/一種外務員資格(証券外務員一種)
監修者
マネー編集部年収班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや大手証券会社等の金融機関にて勤務経験がある編集者が中心となり、国税庁や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに情報発信を行っています。
マネー編集部年収班に所属する編集者は株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等の資産運用アドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍し、豊富な経験と知識を保有しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月9日)