8月15日は年金支給日です。厚生労働省が公表する「標準夫婦」は、約46.5万円の年金が支給されます。
では、「標準夫婦」とはどのような世帯をさすのでしょうか。
本記事では、8月15日に約46.5万円の年金を受け取る標準夫婦が、どのような夫婦なのかを紹介します。
平均年収別に見た年金受給額や、約46.5万円の年金で生活できるのかについても紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。
1. 年金は2カ月分がまとめて支払われる
前提として、年金は前2カ月分がまとめて支払われる仕組みです。
そのため、8月15日に支払われる年金は、6月・7月分の年金となります。
8月15日に公的年金を約46.5万円受け取れる夫婦は、月換算すると受給額は約23.25万円です。